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お見舞いされる側になった時に感じたこと

お見舞いをされる側になった時に感じたことがあります。
2ヶ月ほど入院することになり、そのうち1ヶ月は無菌室で外に出ることができませんでした。
狭い病室の中で過ごす楽しみは、家族や会社の人や看護師さんや薬剤師さんといった人たちと会話をすることでした。
毎日、会話をしてくれた人たちに、長くて退屈だった入院生活を助けてもらったと思っています。
そして今でもお見舞いに訪れてきてくれた人たちに、感謝の気持ちを忘れていません。
家族が病院に来て、世話をしてくれることの中で本当に有難いと思ったのは、私が欲しいと思っているものをちゃんと考えてきてくれたことです。
無菌室から外に出ることができなかったので、何を持ってきてくれるのかが楽しみのひとつでもありました。
しかも病室の中で、数時間話してから帰っていくことが多かったです。
家族にも自分たちの生活があり、その中で私のために時間を割いてくれたことにとても感謝しています。
そして遠方に居る妹弟からは手紙がたくさん送られてきました。
普段は手紙のやり取りをすることはほとんどなかったので、手紙が届くのが楽しみでした。
今でも手紙は大切にとってあり、手紙を見ると妹弟の思いやりを感じることができます。
入院することになった時に仕事を長期で休むことになりましたが、やはり仕事のことや会社の雰囲気などが気になって仕方がありませんでした。
しかし入院生活を送る中で感じたのは、お見舞いに頻繁に来てくれたのは会社の同僚数人でした、しかも来てくれた会社の同僚は、みんな子育てと仕事を両立していて時間に追われている人たちです。
でもこれがすごく嬉しく、同僚に囲まれて色々な話をしてる時はまるで会社の延長上の中にいるような気分になれました。
だからこそ早く病気を治して、仕事に戻ろうという気になれました。
そして会社の同僚が会社の雰囲気や人事や仕事内容や進行具合を話してくれたことで、会社に復帰した時にほとんど違和感を感じることなく仕事ができました。
現在では、その会社を退職していますが、同僚たちとは今でも繋がりがあります。
こうやって退屈な入院生活を楽しむことができましたが、入院生活で一番病室に来たのは看護師さんと薬剤師さんです。
もちろん看護師さんも薬剤師さんも仕事で病室に訪れているのですが、病室で仕事をこなしながら色々と私の話を聞いてくれました。
しかも病室での仕事が終わった後もすぐには出ずに、向こうから積極的に会話をしてくれました。
こちらも入院病棟の看護師さんや薬剤師さんは、時間勤務が変則で忙しいのは分かっていましたが、それが会話した中では一番時間が長かったです。
そして私が楽しみにするようになった瞬間が、病室のドアが開く音です。
ドアが開くと誰かが入ってくることになり、そして誰かと話せることになるからです。
私がお見舞いする側になった時は、できるだけ話せる時間を割きたいと思っています。
それは入院生活の中で外との繋がりを持てることになり、刺激を受けることになるからです。
そして入院生活を通して、色々な人たちとつながっていることを認識し、感謝の気持ちを持てるようになった気がしています。

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