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時計でさりげなく昇進祝いをしました

ごくごく平凡なサラリーマンの主人ですが、ある年齢になると、会社から昇進試験を受けるように勧められるようになりました。
主人は役職につくと、残業手当つかなくなるし、部下ができると気も使う。
どちらもいいことないので断り続けていたようです。
それでも、とうとう断りきれなくなって昇進試験を受け、合格しました。
というより、合格してしまいました。
本人は複雑そうな感じではありましたが、嫁としては祝わないとね。
あまり大げさにならない程度の祝いにしなくてはと、数日悩みました。
長年連れ添っていても、男の人の好みはつかみきれない所があります。
これは好きだろうと思って買ってきても、実はそうでもなかったりとしたことが、生活の中では多々ありました。
もっとも外さないアイテムは、主人の大好きなアウトドア系だなとわかってはいたのですが、範囲が広すぎて、選択が困難です。
そんな時、一緒に旅行した女友達が、息子さんと御主人にスポーティーな時計を買っていたのを思い出しました。
「本人が選ばなくても、喜ぶかな。ちゃんと使ってくれるものかな。」と友人に聞きますと、このブランドの時計なら大丈夫だ。
とのことでした。
さっそく私も同じような時計を探しまして、主人が好きそうな色のを買ってきました。
さて、問題は渡し方です。
「昇進おめでとう」と、いかにも昇進祝いという感じで渡すと大げさです。
少なくとも、うちの主人はそういうのを嫌がるタイプの性格なので、もっと自然でさりげなく渡せたらいいなと考えました。
結局は、主人が毎日帰宅後に確認する郵便物の側に、ぽんと時計の箱を置いておくことにしました。
案の定、「なんじゃ、これ」と手に取りました。
「あ、それ時計なんよ。あんたのよ。」といいますと、「あ、そーでっか」とごそごそ箱を開け始めました。
「お」というなり、いきなりしてた時計を外して私からの時計を付け始めたのです。
これは、いい兆候で気に入ったようです。
「これは、バイクで走る時、遊びに行く時にいいかもな」とブツブツつぶやいています。
予想以上に大成功です。
カジュアルな時計は、アウトドア派の男性には便利なようですね。
私は、それ以上は一言も言いませんでした。
昇進おめでとうも何も、言う必要はありませんでした。
主人も、それが昇進祝いと感じたかどうかはわかりませんが、自分好みのものを、妻から貰えたので満足なようです。
昇進祝いは、ご馳走と「おめでとう」という祝い方以外にもいろいろありそうです。

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