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私が選んだ引き出物の思いがけない偶然

結婚が決まり、日が近付くと決めなくてはいけない事があれこれ出てきます。
その中でも、かなり選ぶのに時間をかけるのが「引き出物」ではないでしょうか。
招待客の方のお宅に残る物ですし、若い方、独身の方、年配の方…と年代も性別もバラバラの方々が喜んでくれるものを…と考え始めると、決めきれなくなってしまいます。
私もだいぶ悩んで決めた一人です。
私は品物を何種類か選んで、招待客の方によって引き出物を変える「送り分け」をしなかったので、尚更悩みました。
まずは、式場のプランナーさんからもらった4~5冊のカタログを眺めて、気になったものに付箋を付けていきました。
主人が忙しく時間がなかなか取れなかったので、私が付箋を付けた品物の中から更に主人が気に入ったものを選ぶ、というスタイルで引き出物の候補を絞っていきました。
私が付箋を付ける作業は時間が長くかかったのですが、そこから主人が選び、決定するまではあっという間でした。
私も主人も、心の中では「これだ」と思う一品が決まっていて、しかもそれが二人一致していたからです。
私たちが選んだ引き出物は「漆塗りのビールカップ」でした。
品物の実物を見ることはできず、カタログだけが頼りでしたので、写真の雰囲気が良いものから選びました。
そのビールカップは持ち手がマグカップのように付いていて、外側が濃い茶色、内側が木目になっていました。
和にも洋にも合いそうな事、持ち帰る際に重たくない事、ガラスや瀬戸物のように割れない事…などの点からも最適でした。
何より、私達夫婦の意見も一致し、お互いの両親も賛成してくれたので安心して決定することができました。
そして、結婚式も無事に終わり、後日招待していた友人に会うと、必ず引き出物が良かったと言ってもらえました。
予想外に評価が高かったのが、子供のいるママからの「軽いし子供が落としても割れないのにオシャレ」との声。
喜んでもらえることがとても嬉しかったです。
そして、更に驚いた偶然の出来事が。
主人が仕事から帰ってくるなり、「あの漆のビールカップ、あの日にぴったりの品物だって分かって選んだのか」と。
あの日にぴったり…と言われても何も思い当たらない私。
主人の先輩が、「11月13日(結婚式の日)は漆の日だから、漆塗りを選んだのかと思ったよ」と言っていたそう。
調べてみると、何と日本漆工協会が制定した「漆の日」だったのです。
もちろん知らずに選んだ品物でしたが、こんな偶然があるんだな、と驚きと嬉しさとで、更にこのカップを選んで良かったという思いになりました。
私達も記念に、とこのカップを購入していましたので、これからも思い出の品として大切にしていきたいと思っています。

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