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お中元がつないだ家族の絆

近年はあまりお中元や贈り物をしなくなっていますが、私の祖父母がきまぐれにお中元を送ってきてくれた事で祖父母は重大な病に気付いて命を取り留めることができました。
日頃は忙しい毎日を送って大切な家族を守るために働いているはずが、いつの間にか家族を犠牲にして仕事にばかり没頭してしまっているような生活も多くなっています。
私も同じようなもので、親や祖父母のことなど気にせずに仕事に没頭しており、あまり連絡もとらずにいました。
そんな時に祖父母から突然贈り物が送られてきて久しぶりに連絡をとることになりました。
その際に電話で話した声や体調などの話から、医学に関する知識があった私はある程度祖父母が何かの病にかかっている事を予測する事ができました。
祖父母の場合、取り留めもない話の中でもらした体調の悪さに関する愚痴の部分が癌の初期症状のそれと全く同じだったのです。
そのため、心配になった私は両親や祖父母の家の近くに住んでいる親戚に連絡をとり、早めに検査をした方が良いというアドバイスをして早いうちに検査をする事ができました。
そのため早期にがんの腫瘍が見つかり、早期治療ができたので大きな手術もすることなく、癌治療をする事ができました。
お中元という贈り物が私たち家族の一大事を未然に防いでくれたのです。
お中元やお歳暮などの贈り物は、定期的に家族や大切な間柄のものに送る習慣が古来から守られてきている事を私は学びました。
これらの習慣は家族や大切な人へ贈り物をする目的だけではなく、健康上の問題がないかを確かめ合うための連絡手段や自分が元気でいる事を相手に伝えるためのものであったという事を再認識させられました。
万が一、あの時祖父母からお中元が送られてきていなければ癌に気付く事は無く、今頃は大変な事になっていたでしょう。
今ではお互いに家族で贈り物をし合うような習慣ができており、お金がない時でも手紙や安く贈り物ができるようなものをお互いに送り合うような習慣ができています。
私の場合はインターネットからクレジットカードで購入して送れるようなものも活用しており、とても簡単に贈り物をしています。
家族からは雑な梱包である場合も多いですが、贈り物が定期的に届き、時には写真等も一緒に入っているのでより安心してお互いの健康や体調を気遣う事ができています。
古来からの習慣は今の私たちの生活においてもとても大切なものだと気付かされた体験でした。

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