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サプライズ自体が一番のプレゼントでした

ある日親友に一緒ショッピングに行こうと誘われた私。
いつもとは違うお店を巡ってみたいと言う彼女の要望で、普段は行かない代官山のちょっとオシャレなお店を回る事に。
当日待ち合わせていざショッピングへ繰り出すと、なんだか親友の行動があやしい。
いつもは買いものをしている間は「あれが似合いそう」「こっちがかわいい」と話しながら楽しく買いものするのにその日は妙に携帯をチェックしていて「どうしたの」と声をかけても「何でもない」とつれない返事。
なんだか生返事が多いし態度も冷たいし。
折角休みを調節して一緒に出かけてるのに。
不満に思いながら、もしかしたら大切な用事かもしれないと自分に言い聞かせてるうちに夕飯時になってしまいました。
晩御飯行きたいお店があると言うので、彼女の案内でイタリアンで有名なお店へ移動することに。
入り口の店員さんに「予約してるんですけど」と言う彼女を見てあれっ二人なのにわざわざ予約かけてたんだーと思いながら、通されたのは個室の扉を開けてみると、お誕生日おめでとうの盛大なコールと激しいクラッカーの音。
思わず驚いて瞑ってしまった目を開けてみると・・・。
そこには大学時代に仲が良かった同期が全員そろっていたんです。
誕生月だった私のために皆で誕生会を計画してくれていたんです。
次々に友達におめでとうと声をかけられて、みるみるうちに両手はプレゼントで塞がってしまいました。
キレイに飾り付けられた個室と用意された可愛いケーキ、そして綺麗な花束。
あまりに驚いて最初は茫然としていたのですがだんだんと実感がわいてきて感激して泣いてしまいました。
みんなの話を詳しく聞くと、どうやら親友はこのパーティの企画と進行と幹事の仕事を全部請け負ってくれていたそうです。
みんなと連絡を取り合っていたために、遊んでいる途中でしきりに携帯をチェックしていたんです。
黙っててごめんね、と親友はケラケラ笑っていました。
私は思いっきりハグしてやりました。
それはもう思いっきりです。
最高の友達だなと思いました。
その日は飲んで食べてたくさん笑って本当に幸せな一日でした。
今でもあの誕生会以上のサプライズは味わった事はありません。
きっと私の一生の思い出になるでしょう。
あれから何年もの月日が流れて離れ離れになってしまった子もいますが、今でも親友はずっと変わらず親友でいてくれています。
きっとこれからも一生変わらず私の親友でありますように・・・。
ありがとう。
大好きだよ。

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