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何もない日に彼からのプレゼント

プレゼントというと、誕生日やクリスマス、バレンタインデー、ホワイトデーなどのイベントごとや付き合い始めた日などの記念日に贈りあうものだと思います。
実際に私達の場合もそうで、「そろそろ誕生日が近いから何をあげようかな」と考えたりとか「クリスマスにはお互い何をしよう」などと相談したりしています。
しかし、先日は思いがけないことがありました。
ちょうど仕事が忙しくて彼と合うことも出来ない日々が続いていました。
電話で話をしても、ついつい愚痴が多かったり、その上さらに電話も仕事があるからと早く切り上げたりしていました。
付き合いも長いので、「これぐらいは分かってくれるだろう」と勝手に判断していました。
でも、同僚からは「最近、彼に対して冷たすぎるよ。そんなんじゃ、ふられてもしらないよ」と言われました。
「そうか、そう言われてみればそうかもしれない」と、久しぶりに不安を感じながらも、仕事をして遅くに帰宅をしました。
すると、彼が玄関先で待っていたのです。
びっくりしたのと同時に、すぐに同僚の言葉が頭をよぎりました。
「ついにお別れを言われてしまうのか」と思ったのですが、彼は「最近、頑張ってて会えないから。
せめて俺のことを忘れないようにこれでもつけてて」とペンダントをプレゼントしてくれたのです。
絶望から一気に喜びへと変わった私は、泣き崩れてしまいました。
同僚の言葉に惑わされた自分が恥ずかしくなりました。
やっぱり彼は私のことを信じて待っていてくれたと本当に感激しました。
ほどなく、仕事はひと段落しました。
そこで今度は私が彼にプレゼントです。
彼に私とペアの指輪をプレゼントしました。
そして、「これは結婚指輪だからね」と逆プロポーズしました。
「俺の立場がないな」と彼は笑いながら受け取ってくれました。
それから一年後、私達は結婚をしました。
当然、共働きです。
でも、彼は私のことを信じてくれていますので、安心して働くことができます。
世の中にはまだまだ女性が仕事の第一線で働くことに抵抗を示す人も多くいます。
実際、仕事の現場にいても舐められることもしばしばあります。
しかし、私には彼という強い見方がいます。
彼と一緒ならば、私は何でも出来る気がするのです。
仕事も家庭も両立できる、素敵な人に出会えたと今でも感謝しています。
世の中、不況やら何やらで不安に満ちています。
しかし、これからも二人だったらどんなことがあっても乗り越えていけるのではないかと信じています。

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