プレゼント画像

プロポーズ記念日のプレゼント

私と夫は今年の11月で結婚26周年を迎えます。
つまり昨年の11月が銀婚式だったわけですが、我が家では11月の結婚記念日ではなく、4月のプロポーズ記念日に毎年ささやかなパーティーをする習慣があります。
そもそも、そうなったきっかけは今から26年前のプロポーズの日にあります。
26年前の4月のある日、既に交際2年目を迎えていた現在の夫から、高級レストランに予約を入れたから一緒に食事に行こうと誘われました。
当時はまだ若くて給料もあまり良くなかったので、普段のデートでは安い居酒屋に行くことがほとんどでした。
なので、これはもしかしたらプロポーズされるのかもしれないと内心ドキドキしながら待ち合わせ場所で夫を待っていたところ、手に1輪のスイートピーを持った夫が現れました。
花など普段買うことのない人が、途中の花屋でスイートピーを買ってきたということからして不自然極まりなかったので、これは絶対にプロポーズするつもりだなと思っていたところ、予約してあったレストランのテーブルで、スイートピーと一緒に指輪を渡されプロポーズされました。
本当に予想通りの展開になってしまったわけですが、私自身彼のことがとても好きでしたし、結婚するならこの人がいいなと思っていましたので、一も二もなくオーケーしました。
そうしましたら、彼が大喜びしてくれて、「これからは毎年この日にスイートピーの花を年数分だけプレゼントする」と言ったのです。
その年の11月に結婚式を挙げたのですが、翌年の4月に本当にスイートピーを1本買って来てくれて、それ以来毎年4月のプロポーズ記念日には、年数と同じ本数のスイートピーをプレゼントしてくれています。
今まで1年も欠かすことなく買ってきてくれていますので、内心よく続くなと感心しているのですが、スイートピーの花は可愛くて好きなので、毎年ささやかな楽しみになっています。
10年目のプロポーズ記念日に夫が漏らしていたのですが、本当はプロポーズの時にバラを買おうと思って花屋に入ったそうなのです。
しかし、あまりに値段が高かったので、バラよりは安くて可愛いスイートピーにしたと言っていました。
でも、バラを10本も20本も買うということになるとお金がかかって大変なので、あの時スイートピーにして本当に良かったと笑いながら10本のスイートピーの花束を渡してくれました。
昨年は25本のスイートピーだろうと思っていたところ、スイートピーのデザインに小さなダイヤをあしらった特注のネックレスをプレゼントしてくれました。
銀婚式だから奮発したのだそうです。
私が、30年目の記念日には何をくれるのか楽しみだと言ったら、銀婚式の次は金婚式だから、あと25年経たないと次の出血大サービスはやってこないと笑っていましたが、この人と結婚して本当に良かったなと、しみじみ思う今日この頃です。

Copyright(c) 2010 贈りもの.com All Rights Reserved.