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小5の息子のプレゼント

私の誕生日の日の事です。
小5の息子が自転車に乗って、ショッピングセンターに出かけて行きました。
よく一人で文房具などを買いに行くので、「またいつもの買い物かな。」と思っていました。
かなりの時間が経って戻ってきた息子はなんだかニヤニヤしています。
「お母さん。ちょっと来て」二階の部屋に呼ばれました。
息子の部屋に入ると「パーン」と、クラッカーが鳴り「誕生日おめでとー」とお祝いしてくれました。
クラッカーの音と、突然の言葉に私はビックリ。
「はい。これプレゼント」息子は二冊のメモ帳を、渡してくれました。
「こっちは普通のメモ帳。もう一つはなんと雨に濡れても字が書けるー」
息子はとても得意になって、説明してくれました。
私が普段、カバンにメモ帳を持ち歩いてるの、ちゃんと見ていたんですね。
嬉しくて、感動して涙がでそうになりました。
「なにを買ったらいいか、すごく迷ってあちこちグルグル探していたよ。」慣れないプレゼント選びに、頭を悩ませながら買ってくれたのかと思うと、胸がキュンとなりました。
「お母さん、このメモ帳絶対に、使ってね。」
「うん。絶対大事に使うよ。」
小さいながら、自分で一生懸命考えて、プレゼントしてくれた気持ちがとても嬉しかったです。
この息子、去年の私の誕生日には、2000円を渡してくれました。
「お母さん、僕、お母さんの誕生日に何を買ってあげたらいいかわからないから、これで化粧品買いなよ」私がコスメ好きなこと、よく観察していたみたいです。
「でも悪いからいいよ。おこづかいもったいないよ。」そう私が言っても 
「いいから遠慮しないで買いなよ。」 子供のおこづかいを使わせるのもかわいそう。
最初は私も迷っていました。
でも、私はせっかくの優しさを受け取ろうと遠慮せずに化粧品を買うことにしました。
何を買おうか迷いましたが決めました。
小さなパレットに入った、アイシャドウと口紅のセット。
買って早速息子に見せました。
「わあーこんな中にいっぱい入ってる。すごいねー。」息子はパレットを開けたり閉めたり、自分の物のように、興味深く触っています。
「2000円プレゼントしてくれたおかげで、こんないい物が買えたよ。ありがとうね。」そう私が言うと、息子はニコニコ嬉しそうでした。
小さな子供にお金を使わせるのも、大人げないかなあと、迷いましたが、息子の笑顔を見て買って良かったなあと思いました。
優しい子供に育ってくれて嬉しいです。

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