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プレゼントは気持ちが大事

私には昔から夢がありました。
それは海外に友達をたくさん作ることでした。
日本の友達ももちろん大切ですが、とにかくいろんな国の文化や言葉を覚えるのが楽しくて仕方なかったのです。
その夢は高校生になった辺りから少しずつ叶えるために行動し始めました。
今は残念ながらなくなってしまったそうですが、当時はまだ郵便局を通して外国に住んでいる方と手紙をやりとりするというものがあって、毎月500円ほどの会員費だったので自分のお小遣いをやりくりしながら始めました。
手紙は何人もの人に出しましたが、返事が来たのはほんの1、2人でした。
それも長続きせず、がっかりしていました。
成人してからまた海外に友達を作りたいとインターネットを通じて数人の方と友達になりました。
今の恋人はその中の一人でした。
友達として会っているうちにいつの間にか恋人になったのですが、初めての国際恋愛にとまどうことばかりでした。
そして私のイメージとは違って彼はドラマに出てくるような愛情表現を豊かにするタイプではなく、照れ屋でそういうことはめったに言わない人でした。
プレゼントも一度ももらったことがなくて寂しい思いをしていました。
それでも縁があって長年おつきあいをしていて、ある年のまったくなんのイベントもなかった時、突然彼から手紙をもらったのです。
そこには私をどれだけ好きか、そして感謝をしているということなどが書かれていました。
びっくりして声も出ませんでした。
その時、初めてプレゼントをもらったのです。
ブランドもののような高いものではありませんが、ペアになっているネックレスでした。
シンプルで彼が選ぶものらしい感じがしました。
それにまさか照れ屋の彼がペアのものを選ぶとは思ってもいなかったのですごく感動したのを覚えています。
外国人の彼には日本人向けのそれはチェーンが少し短くて、その部分だけは別のものにつけかえる必要がありましたが、それをいつもつけてくれています。
もちろん私もです。
普段、言葉に出して愛情を言わなくても彼の言動を見て判断していこうと思えた出来事でした。
その時以来、彼はサプライズ的に手紙をくれるようになりました。
先日はとうとう指輪ももらいました。
私は彼とは逆で愛情表現はとてもするタイプです。
言葉でも行動でもとてもわかりやすいので、彼は正反対だからこそ惹かれるんだと笑って言います。
気持ちを言葉になかなか言わない人だと察するのが難しい時もありますが、彼がくれたネックレスや手紙がある限り、私は彼を信じていけると思いました。

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