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妻からの最近のプレゼント

結婚して30年近くにもなります。
二人の子供に恵まれ、その二人が巣立っていくと、妻と私でショッピングへ出かけたり、お互いの実家を訪ねたり、日帰りの小さ旅をしたり、二人で行動するこも多くなりました。
夫婦仲は今や、良い友人関係と妻は言いますが、そう言う妻からプレゼントされたバレンタインデーのチョコレートは、バレンタインデー前日の日曜日の夕方に、二人で出かけた近所のスーパーで、本来の目的は休日の夕食に飲みたいワインと、それに合う食材を購入することでしたが、折しもソチオリンピックが開催されていた頃であり、マトリョーシカ人形がデザインされたパッケージのチョコレートを特設コーナーで見つけ、妻と私は気に入ってしまい、衝動的に購入したものでした。
妻は息子の分と私の分と合わせて2個選び、更に妻の勤め先へも同じもので大きなサイズのものを選んで、娘と同じ年頃の女性が経ち並ぶ、レジ待ちの行列に数十分ほど並んで購入していました。
私はそのマトリヨーシカが描かれた水色の紙製の箱と、マトリヨーシカを模ったチョコレートを包み込んでいた、マトリヨーシカが描かれたアルミ箔の包み紙がすっかり気に入ってしまい、未だに捨てられずに机の上に置いて、プリントした写真を入れておく箱として利用していますが、妻はそれを当然目にすることになります。
実は妻は毎年、バレンタインデーにはチョコレートをプレゼントしてくれます。
バレンタインデーのチョコレートのパッケージはデザインが良く、中身が無くなったあとも捨てずに棚に飾ってあるものもあります。
いつもはどちらかというと妻はシックな色調のものを選ぶ傾向がありますが、今回は選ぶのを手伝ったせいか、いつもとは違い、明るい色調のものになりました。
この冬は妻からマフラーをプレゼントしてもらっています。
それ以前に使用していたマフラーとは違い、グレイとブラックのシックな色調の毛織のマフラーで本当に気に入っています。
還暦を迎えて、物忘れをすることが多くなっていますから、通勤で利用する新幹線や同僚との呑み会で行った先の居酒屋に置き忘れないように注意していましたが、1度だけ、そのマフラーを自宅のどこかに置き忘れてしまったことがありました。
いずれ見つかるとは思っていても、妻の目の前で大慌てで探し回ったりしてみせます。
これが妻への妻からのプレゼントであるマフラーを大事にしていますよ、というアピールになり、そして、その時に妻のほうを窺ってみると、かすかに微笑んでいる様子でした。
意図したとおりの結果が得られたと確信するものでした。
我々夫婦のささやかな愛情表現です。

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