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主人からの最高のプレゼント

結婚して早いもので18年ほど経ちますが、主人はもともと付き合っていた頃からプレゼントをするような人ではなく、そんな人だからこそたまに買ってくれる物がすごく嬉しかったりします。
ただ、センスがイマイチなので素直に喜べないことも多々ありました。
例えば私の誕生日に花束を買いたかったらしいのですが、お目当ての花屋が定休日で他の物も思いつかず、目に付いたスーパーの中の花屋で仏用の菊の花を買ってきてくれたこともあります。
さすがにそれには私も苦笑いでしたがその気持ちを無駄にはできず、お花はとりあえず飾りました。
他にはケーキを買ってくれたのはいいけれど、私の苦手なバタークリームのケーキだったり、サイズ違いの洋服や可愛いとは言えないワニのぬいぐるみなどいただきました。
笑いを狙っているわけでもなく、真面目にこれを選んだのかという何とも言えない物が多かったです。
そしていつからかプレゼントもお互いに一緒に選んだほうが無難な事に気がつきました。
サプライズにはなりませんが、長い間一緒に生活していると、驚きよりも安心感のほうを優先させるようになってきました。
時には年相応の高価な指輪なんかが欲しいなと思うこともありますが、これからは何かのイベントの日には、一緒に旅行したり美味しいご飯を食べに行って、同じ時間を共有するほうがいいのかもしれないと思っています。
実は私が主人からの最高のプレゼントだと思っていることは他にあります。
それは物ではなくて、二人の子供を授かったことなのです。
私は小さい頃から少し身体が弱くて一時期、子供を産むことは諦めていました。
でも、子供は好きだったのでそのジレンマに悩み、わざわざ子供服関係の仕事を選んだりして、気持ちを慰めていました。
そんな頃、私の悩みを話しても何にも気にしないおおらかな主人と出会ったのです。
私の心配事がだんだんと消えていくのがわかりました。
やがて結婚して自然に子供を授かり、無事に産むこともできたのです。
ある意味奇跡に近いことで、相性の良い相手と結婚できて本当に良かったと思っています。
主人も子供の好きな人で、子育てにも協力的でした。
今では二人の子供も中学生と高校生になり健康で素直に育ってくれています。
二人の子供は私の宝物です。
この最高の宝物をプレゼントしてくれたのが神様でもなく主人だと思っているのです。
これだけは私にとってどんな高価な物にも変えられない素敵なプレゼントなのです。

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