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プレゼントはなくていいよと約束したクリスマス

私たち夫婦が結婚したのはちょうど3年前。
普段は気取ったことも、気の利いた話も得意ではない旦那ですが、付き合っている頃から、記念日やイベントはとても大事にしてくれる人でした。
結婚して、子供が出来、お互いプレゼントの価値よりも一緒に過ごす時間が大切に思うようになっていきました。
恋人時代はアクセサリーや時計、スニーカーなど。
結婚当初は服や鞄やエステ券。
子供が出来てからは、美味しい料理を一緒に食べに行ったり、子供を連れてテーマパークに行ったり。
そんなやり取りをしていました。
そして、迎えた昨年のクリスマス。
わたしも2人目の子供を授かり、お腹の大きい時期でした。
クリスマス前と言えば、2人の話は専ら長男のクリスマスプレゼントの話でした。
イベントの中心が子供になり、そんな変化も楽しいなと思っていました。
2人目の子供が出来たことを機会に、一眼レフも購入しました。
そこでわたしが言った言葉は、「今年は無理を言って一眼レフも買って貰ったし、お互い大人はクリスマスプレゼントは、なしにしよっか。」でした。
「その代わりにお家でクリスマスメニューを考えて作って、3人でパーティーしよう。」そんな話をしました。
迎えた当日、朝から予約していたケーキを取りに行き、クリスマスの飾り付けをし、料理を用意して待っていました。
サプライズにこだわる方ではないけれど、子供の為の買い物をしているうちに、メンズフロアの売り場が気になり、こっそり用意していたのです。
驚く顔が見たくて、少しうきうきしながら、帰りを待っていました。
その日はいつもより少し遅い帰りでした。
2歳の子供もこの時間を大いに喜び、クリスマスのご飯も大成功で、楽しい時間になりました。
夕飯を終え、子供を寝かしつけ、2人でゆっくり過ごす時間になって、おもむろに渡されたのは、ピンクの袋でした。
例年と違い、プレゼントも絶対にないと思っていたので、本当にびっくりしました。
中身はオーガニックのハンドクリームのセットでした。
最近、手が荒れてすごく痛いと言っていたのを、覚えていてくれたのです。
少し遅い帰りは、百貨店に立ち寄ってきてくれたからでした。
お互いにプレゼントを用意していたこと。
そして、イベントを大切に思っていたこと。
子供だけじゃなく、夫婦としても相手を大切に思っていたことに、なんだかほっこりしました。
こんな風に、これからも大事なパートナーとして、素敵な時間をたくさん過ごせたらいいなと思いました。

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