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一番心に残るプレゼント

プレゼントはもらうのも嬉しいし、あげるのも相手の喜ぶ顔を見ることができるので嬉しいものです。
私がこれまでもらったプレゼントで一番心に残っているのは、20歳の誕生日にもらったバラの花束でした。
当時、お付き合いしていた彼とは一緒に暮らしていて外食をして自宅へ帰ってから、彼が『車に忘れ物をした』と言って取りに行きました。
自宅へ戻った彼が持っていたのはバラの花束でした。
本数は、私の歳と同じ20本でした。
甘い香りがして濃い赤で一輪一輪がとても大きく、重みのある花束でした。
私たちが付き合い始めてすぐに私の誕生日がきてしまったので、正直なところあまり期待していなかったし、外食して美味しいものを食べて楽しい時間を過ごせただけでも私は満足だったので、とても驚きました。
仕事で忙しいのに、わざわざ時間を作って買いに行ってくれたんだなあと、驚き以上に嬉しさがありました。
その後、彼は転勤することになり遠距離恋愛することになってしまいました。
当時は携帯電話を持っている人が少ないような時代でした。
彼は高価だった携帯電話を購入し、ほとんど毎日仕事が終わると電話をしてくれました。
お互いの誕生日にはなかなか会えることがなかったのですが、まとまった休みが取れると会いに帰ってきてくれました。
そのような関係が2年程続いた後、私たちは結婚することになったのです。
結婚してからはお互いの誕生日には一緒に買い物に行き、欲しい物を選んでもらってプレゼントするようになりました。
欲しい物がもらえるので嬉しいのですが、サプライズ感がなくて少し味気ないなあと思うようになっていました。
私が30歳の誕生日を迎えた時、『今年は欲しい物が何か聞かれないなあ』と思っていたら彼はバラの花束を持って帰ってきました。
もちろん、バラは30本ありました。
20歳の時にもらった花束よりも更に大きくて重かったです。
でも、その分嬉しさも増えました。
あれから10年経ったんだなあと感慨深くなりました。
自分が欲しい物をもらえるのも嬉しいのですが、思いがけない物をプレゼントされるのも嬉しいものです。
その後はまた、欲しい物を一緒に買いに行くというプレゼントに戻りました。
そして、もう少しで私は40歳を迎えます。
もちろん40本のバラの花束を期待しています。
これから先も50本、60本とバラの花束をもらえたらとても嬉しいです。
目標は100本のバラの花束です。
それまで彼と仲良く一緒にいられるように、私も努力していきたいと思っています。

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