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出産祝いに子供ではなく私にもらった嬉しいプレゼント

私が出産祝いにもらったのは、「ほんとうに良く頑張ったね、えらいぞ。」というメッセージとともに、前から欲しかったブランドものの小さなバッグでした。
普通出産祝いというと子供がもらうのが相場だと思いますが、私の大学時代からの友人達は、私にあげたかったそうです。
もちろん子供にもプレゼントをくれていて、食事する時に洋服を汚さないためのビニール製のスタイ(よだれかけ)のようなもののセットです。
産まれたばかりで離乳食はずっと先なので、ちょっと早いなとは思いましたが、みつばちや飛行機の柄がすごくキュートでかわいいものだったので、みんなで選んでくれたかと思うと胸がキュンとしました。
なぜ私にプレゼントをくれたかというと、思い当るのは、私が大学時代から子供を産むのが恐い恐いと口癖のように言っていたからです。
私は本当に恐がりで、よく冗談で驚かされては、笑われていました。
いじられキャラと言えばそうかも知れません。
本当に友人達にはドッキリを仕掛けられては、度肝を抜かれました。
ゼミの合宿で泊まった宿で、おもちゃの虫を枕もとに置かれて「ぎゃーっ。」と宿中に響く声で叫んでしまったり、ブーブークッションを朝食の座布団の下に置かれて「わっ。」と驚いたり・・・とにかく反応が楽しいらしいのです。
もちろん私にドッキリを仕掛けるためだけに、そんなおもちゃを持ってきたわけではなく、その人はみんなに仕掛けたのですが、反応がいまいちで楽しくなかったのだそうです。
その時から、私は恐がりだから出産なんて無理無理・・・と言われていました。
自分でも絶対ムリだとみんなに言っていたので、自分が産んでしまうとは、信じられない位です。
みんながくれたブランドバッグは、ずっと前から欲しいと思っていたもので、以前会った時に口にした言葉を覚えていてくれたのです。
そのブランドバッグは使うまで大事に箱に入れていましたが、さて使おうかとバッグを開けた時、緩衝材代わりの紙の奥に何かが入っていました。
みんなで縫ってくれた安産のお守りで、本当は先に渡したかったそうなのですが、予定日より10日も早く出産したので、渡せなかったそうです。
「もっと早く渡したかったのに、ごめんね。」と書いてありました。
「なんでこんなところに隠してあるの。」と思いましたが、みんなからの嬉しいプレゼントに涙が出て止まりませんでした。

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