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はじめて作ったお菓子をプレゼントした思い出

子供のころ、はじめてお菓子を作ったときのことです。
自分で子供でも簡単にできるお菓子の本を買ってもらって、すごく気に入っていたのですが、それまではただ眺めるだけのものでした。
それ以外の本はいつも読んでいたのに、作ることができる本というのがはじめてだったので可愛い食べ物がたくさん載っている本は眺めているだけで楽しいものだったのです。
そんな状態がしばらく続いたころ、家族の誕生日が近づいてきたのです。
そのときに、思い切って作ってみよう、と思い、さっそく一番簡単なクッキーの材料を買ってもらって、それをプレゼントにすることにしました。
おいしくできているかわからなかったのですが、それでも精一杯作って型がなかったので、ただまるめただけのそのクッキーを当日にプレゼントました。
喜んで食べてくれたので、とても嬉しかったのを覚えています。
子供の作ったものですので、粉もきれいに混ざってはいなかったし、形もあまりよいものではなかったでしょうが、気持ちを受け取ってくれたのたのです。
それ以来、よくお菓子を作るようになったのですが、どれも簡単にすぐに作れるものばかりで、自分たちのおやつとして食べていました。
市販のものもおいしいけれど、手作りだと本当に喜んでくれて、作ってよかったと思えます。
クッキー作りは人生ではじめての手作りプレゼントだったのですが、それ以来、おいしくできるように少しずつ練習もして、友達の誕生日やちょっとした記念日などにも渡せるものになってきています。
プロのものとは違う、素人っぽさがやはり出てしまっていますが、それがとても嬉しいようです。
大切な人への軽い贈り物や、ちょっとおやつに作ったり、誕生日に本格的に作ることも多くなりました。
プレゼントとしては簡単なものだといわれるし、大人が渡すには簡単すぎるものばかりかもしれないですが、それでもその人のことを考えておいしくなるように作っているものは気持ちがとても伝わりやすいようです。
その場で食べてくれる人、家に持ち帰って家族と一緒に食べる人、プレゼントした人が喜んでくれることが一番の喜びです。
お菓子は贈り物として簡単すぎるかもしれませんが、それでもちょっとしたおまけのようにつけて贈ることが当たり前になっています。

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