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高齢の母へプレゼントでの失敗談

自分の母は昔から歩くのが早くて、子供の頃お菓子を買ってもらうのが目的で買い物に付いて行っても歩く速さに付いて行けずに、一人はぐれてしまい、広いデパートなどではよく迷子になったりしていました。
70歳過ぎた今でも同年代の人に比べると圧倒的に歩くのは早くて、だいたいの用事は徒歩でどこでも出かけています。
節約の為に車を持っていない自分としてはとても助かっているのですが、少し歩き方が前がかりで、つま先歩きになっているようで気になって指摘してみると、かかとに体重をかけると膝に痛みが走る事があって膝の負担の軽減の為に今のスタイルになったようです。
歩くのは好きで回数は減らしたくないと言うので、今後の事も考えてウォーキングシューズをプレゼントしたいと思っていました。
去年のお盆休みに兄弟で買い物に行った時にデパートでウォーキングシューズが安くで売られているのを見つけて、何点かある商品の中にかかとの負担軽減のソールになっている物があって、そこの厚さもそれほど高すぎずに高さが合わない事もないだろうと思い、あまりお金に余裕はありませんでしたが思い切って購入してみました。
代金を払った後、近くにいた兄に事情を話すと代金を半分出してくれました。
家に帰って母に買ってきたウォーキングシューズを渡すと、特に何の記念日でもない突然のプレゼントだったので驚いていましたが、珍しい自分からのプレゼントにとても喜んでくれました。
最初は履きなれた靴があるので時々しか履いていませんでしたが、今では遠出の用事では必ず履いてくれるようになりました。
しかし自分はとても大事な事を忘れていたようです。
それは最近、母に突然、同じウォーキングシューズの黒の物が欲しいと言われて、なぜか尋ねると自分が購入したシューズは白っぽい物で、落ち着いた色の服と合わせづらいと言われたのです。
年は取っても母はやはり女性で、身なりは気遣わないといけなかったのです。
あまり女性にプレゼントした事がない自分では気づくはずもなく失敗したと思いますが、高齢で歩行が困難になり車を購入せざるを得ない状況を考えると2足目のウォーキングシューズははるかに安く、母の健康に感謝する今日この頃でした。

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